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665件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

その上で申し上げれば、今後の議論を予断するものではございませんけれども、韓国統一部は、終戦宣言とは、戦争を終わらせ相互の敵対関係を解消させようとする交戦当事国間の共同意思表明のことであると整理し、平和協定を、戦争状態終結平和回復及び平和管理のための当事者間の法的関係などを規定した協定と整理していると承知しております。  

河野太郎

2015-09-19 第189回国会 参議院 本会議 第44号

平和回復後のPKOにおいても自衛隊活動範囲を拡大をいたします。これらによって我が国能力に応じた国際社会における責任を果たし、世界の平和と安定に貢献をすることができます。  安倍総理は、就任以来、五十五の国と地域を訪問をして、我が国積極的平和主義考え方を説明してこられました。その成果もあって、これまで各国から、我が国国際平和に対する更なる貢献について支持や期待の声が寄せられております。

石井準一

2008-10-30 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

当時のことを思ってみても、ともかくあのときの結論といいますか整理の仕方は、我が国国連決議に基づく多国籍軍への参加の可否、これについてはその国連決議の内容、多国籍軍目的任務編成等、具体的な事項に沿って判断すべきだと、こう考えて、そして累次の国連決議を踏まえて湾岸における平和回復のために展開した多国籍軍のようなものは軍事的手段によって目的任務を達成しようと、こうしているものだから、これはいわゆる

河村建夫

2004-03-25 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号

それから、平和回復そして、できた平和を維持する。そして、新しい国づくりをスタートさせる。  こういうプロセスでありますけれども、我が国が関与できそうなのが、予防展開、マケドニアに予防展開しましたが、ああいうようなこともちょっと、それが失敗するとそこが戦いになるわけでありまして、なかなか自衛隊が行くのにはなじまない。それから、平和執行、ソマリアでやったような、ああいうことももちろんなじまない。

志方俊之

2004-02-26 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

そして、最後に質問ですが、この集団的安全保障活動というのは、いわゆる日本後方支援にとどめていますが、おっしゃるような国連協力なら全面的にやるべきと考えているのか、すなわち治安維持とか、いわゆる平和回復活動的な部分もあろうかと思いますけれども、国連に対する集団的安全保障という概念は、そういった部分も含まれるかどうか。こういう観点について意見を聞いてみたいと思っております。

中谷元

2001-11-27 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

したがって、例えば、私たちは、国連平和維持活動のみならず、国連平和回復活動国連中心とした、国連安全保障理事会でそういう決断をすれば憲法上クリアされますよ、こういう判断を下しているわけです。  さて、やるかやらないかという問題は、それこそ憲法論議ではなくて、日本が持っているちゃんとした能力に応じて政治判断政策判断をしていけばいいわけですよ。

東祥三

2000-04-20 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

以後この二つの要因によって我々は優位になった、だのにこういうふうな新たなる修正を加えて配慮する必要はないという主張をする人もおりましたが、スチムソン陸軍長官や何かが中心になって、日本は、ここまで来て、こんな絶望的事態でもなお天皇を守ろうとしていることに共感を持つ人もおり、トルーマン大統領としては、犠牲を最低限に抑えて早く平和を回復するということがアメリカ国民の利益だから、この日本側の答え、これを平和回復

五百旗頭真

1999-03-31 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第4号

だから、ガイドラインによれば、周辺事態日本の平和と安全に重要な影響を与えることから、米国武力行使を含む平和回復行動を行うというふうに書いてあるのですよ。それに合意してきたのです。それに基づいてやるんでしょう。だから、米国周辺事態になったらどういう武力行使をやるのか。日本の平和と安全に重要な影響を与えることからやるというのだったら、今言っている一般的な原則からいったらまるっきり違うじゃないか。

東中光雄

1999-03-31 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第4号

僕が言うているのは、周辺事態への対応ということで、あの三項に、日米共同作戦という項目の中で、米軍が、周辺事態日本の平和と安全に重要な影響を及ぼすものであるから平和回復活動を行う、これは武力行使だと。その武力行使について言うているんじゃないの。そんな一般的な話をしているんじゃないんだ。もう定義からいって明白です。北米局長が出る幕じゃないんです。  

東中光雄

1998-05-20 第142回国会 参議院 本会議 第28号

次に、国連国際平和維持と平和の回復任務とし、我が国国際社会との協調によって、国の平和と繁栄を維持することとしていることにかんがみまして、我が国PKO活動に積極的に参加すべきであることは当然でありまして、特に、冷戦終結後の地域紛争の多発によりまして、国連平和回復、平和維持活動重要性が増加しており、我が国は今後一層PKOへの積極的参加を留意しなければならないものと考えるものであります。  

永野茂門

1997-12-02 第141回国会 衆議院 本会議 第16号

なぜ国連平和回復活動への参加憲法違反なのか。憲法前文の、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの生存を保持しようとしたとあるように、一方で国際社会の正義に国の安全を期待しながら、他方でこれに協力をすれば憲法違反というのでは、全く論理矛盾であります。  新進党は、安全保障の三原則を定め、国連平和活動へ積極参加することを主張いたしております。  

平田米男

1997-11-28 第141回国会 衆議院 外務委員会 第5号

それから、カンボジア問題につきましても、先般、フン・セン第二首相が参られました 先般来のカンボジアの状況にかんがみまして、また今日まで日本カンボジアに対して、その平和回復のために努力をしてきたこと、そのことをより実現するために来年の自由選挙を行うということでございますが、その間、第一首相、第二首相との間でいろいろ事件が発生して、大変苦慮、危惧すべき環境にもなっておるわけでございます。  

小渕恵三

1997-11-20 第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

だから、協力し調整して、米軍武力行使平和回復行動に対して自衛隊周辺事態への対応として掃海活動や――これは「周辺事態への対応」という項目で書いてあるんだ。そして、掃海警戒監視をやるとなっているんだから。協力して一緒にオペレーショナル・コオペレーション、こういうことをやるというんだから。

東中光雄

1997-11-20 第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

だから、平和と安全の回復のための活動というのは、これは平和維持活動ではなくて平和回復活動だから、武力行使を含む軍事行為を行うということです。どこでやるのかといったら、日本周辺地域における平和と安全の回復のための活動を行う、こういう規定があるのです。  それに対して、今度は「米軍は、周辺事態により影響を受けた平和と安全の回復のための活動を行う。」、日本周辺地域というのは出てこないのです。

東中光雄

1997-11-20 第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

そうしたら、米軍日本周辺地域における平和回復活動、要するに武力行使を含むことをやるというふうに書いてあるわけです。米軍は「平和と安全の回復のための活動を行う。」というふうに規定しているのですが、米軍が平和と安全の回復活動を行う場合に、それを決定するのは米軍自体でしょう。その点どうですか。

東中光雄

1997-10-13 第141回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ただ、もし議員が提起をされました国際的な平和維持あるいは国際的な平和回復と申しますものが、国際社会紛争当事者の一方を正とし、一方を邪とし、これに対し、全く我が国関係のない地域において、例えば国連の名のもとにおいて招集された軍事力を持つ集団が、その正邪の判定をした上で、一方の国、邪とする国に対して武力攻撃をかける、その中に我が国自衛隊参加をし武力行使をすることを認めるということであるなら、私はこれは

橋本龍太郎

1997-10-13 第141回国会 衆議院 予算委員会 第3号

国連平和維持あるいは平和回復活動、いかなる名目がつくにいたしましても、武力紛争が行われておる両当事国の一方を正とし、一方を邪とし、その一方を正とするために支援をする実力行使を前提にする部隊に、私は、自衛隊参加はできないと思います。  一体化しない後方支援は私は可能だと考えておりますが、従来、政府は必ずしもそういう見解になりませんでした。

橋本龍太郎

1997-04-22 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

それは具体的な判断の問題だと思いますが、ただ、これは国際社会全体として平和を回復する努力、それに寄与するという話ですから、逆に一、二カ国が、例えば日本だけで、あれは平和の破壊がある、だから何か行動をとるというようなことではなくて、あくまでも国際社会全体としての平和回復のための努力という脈絡がなければならない話だろうと考えております。

川島裕